真夏の九州旅行 (part7)



 早速、乗り込むことにします。

客室乗務員がグリーン車の乗降口でお待ちしておりました。
 まず、入るとこの感じ…。

ここで、列車の世界が違うことに実感しますね。
 デッキの部分で、もはや違う空間に来たことを感じますよね。

ちなみに、下の床は派手な色ですが、じゅうたん式になっています。
 そして、わたくしらは、当然のようにグリーン車へ・・・。


 グリーン車は2−1列の3列シートとなっております。

そして、座席も黒い皮のシートです。
 座席は、電動リクライニングシートとなっており、深く倒すことが出来ます。
 そして、883系のソニックのグリーン車の特徴は、こちらの先頭部にある、パノラマキャビンです。
 ココに座れば、運転士の挙動や運転が手にとるように分かります。
 そして、前面展望も出来るので、反対列車のすれ違いも楽しめます。
 スペースワールド駅も順調に飛ばしていきます。
 16時23分、折尾駅に到着しました。

ここで、接続列車待ちのため、数分遅れて発車しました。
 そして、ソニックは、遅れを取り戻すために、時速130kmで飛ばして走っていました。
 途中の香椎(かしい)駅で、トムさんとお別れになりました。

883系ソニックの旅も、終わりに近づいてきました。
 16時58分、終点の博多駅に到着しました。

あっという間の883系ソニックの旅でした。

そして、この非リニューアル車とも、最後のお別れとなりました。 ある意味、この時期に乗れたのは、ラッキーだったのかもしれません。

そして、ここで、長崎のHIROさんとお別れしました。
 そして、博多駅に到着後は、福岡ドーム直通の西鉄バスに乗り込み、福岡ヤフードームにきました。

いよいよ、B’zのコンサートが始まる時間です。
 開演30分前くらいに会場についたのですが、グッズ売り場は、すでに長蛇の列で、コンサート終了後に、グッズを購入しました。
 そして、21時半頃にコンサートは終了しました。

生まれて初めてB’zのコンサートに行きましたが、すごく盛り上がり、燃焼しました・・・

それから、中年層や親子づれの客が多かったのが特徴的でした。 B’zデビューから18年経っているわけですから、当たり前なのかもしれないですね。
 帰りは、バス待ちの乗客がものすごい列で、何時間待たされるのか分からないので、福岡ヤフードームから、歩いて約20分くらいにある、地下鉄の唐人町(とうじんまち)駅にきました。
 ここから、福岡地下鉄の空港線に乗り込みました。

コンサート客は、そんなに多くなく、地下鉄にして正解でした。
 約10分ほどで、博多駅に到着しました。

寝台特急乗車、門司港の観光、B’zのコンサートと充実した、1日目の旅でした。



  (1日目・おわり)




[つぎへ]

[戻る]

[旅日記トップへ]

[トップページ]